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狂言鑑賞(野村萬斎)

 

 かねてからファンの野村萬斎さん公演が横浜、関内ホールであるとしり
 早くからチケットを購入。
 初体験の狂言鑑賞に行ってきました。
 萬斎さんといえば、TV,映画陰陽師などでメディア露出も多く
 ファンも多い狂言師さんです。
 今回人間国宝の万作パパとご一緒でしたが鍋八撥(なべやっぱち)は
 万作さんが仁王は萬斎さんが演じられていました。           
 
    
狂言鑑賞(野村萬斎)_e0307335_1314470.jpg


 日本の伝統芸能のひとつである狂言を見る機会に恵まれて初めて能
 狂言の違いを認識。
 能はお面をつけ舞踏的要素の強いシリアスな音楽劇、狂言は
 セリフも写実的で道化的要素ありのコメディー。
 おおざっぱではありますがおわかりいただけましたでしょうか?
 
 せりふも理解できますし、リアクションも滑稽で公演中は場内が
 笑いの渦に包まれていました。
 中腰で比較的オーバーアクションなので長時間の上演は
 限界があるのでは思いました。
 特に野村万作さん、80才を超えられてもなお老練な演技で会場を沸かされていました。
 肩が凝らず、ユーモラスで面白い伝統芸能です。

 関内ホールといえば馬車道に位置しています。
 馬車道といえばおみやげにいつも購入する  泉平のおいなりさん。
 しょうゆと砂糖、ザラメの煮汁で結構甘めのしっかり味のあげに程よい酢飯が
 実母のおいなりさんの味と似ています。
 おふくろの味おいなりさん。私はいまだにこの味がだせないんですよ!
 ノスタルジーはさておき、もうひとつのお奨めの生チョコ発祥のお店SILSMARIAで
 アールグレイの生チョコを買いました。
 ガス灯、乗り合い馬車、アイスクリームなど横濱発祥のものがたくさんあります。

   
狂言鑑賞(野村萬斎)_e0307335_13585019.jpg

   
   
狂言鑑賞(野村萬斎)_e0307335_1347320.jpg


 お土産購入の前、公演終了後にお茶に向かった先は
 濱っこに愛されている馬車道十番館です。
 レトロな建物とシックな内装とオリジナルブレンドコーヒーが
 すこぶるおいしい十番館の続きは
 次回にいたします。(個人的趣味の長いブログは退屈では・・・・?)
   


          
   
   

by gaisky1221 | 2014-06-22 14:00 | 趣味 | Comments(0)

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