怒涛の鳥獣擬人画展へ
2015年 06月 07日
作品展後、最初のイべントとして楽しみにしていた鳥獣戯画展
正しくは鳥獣擬人画と高山寺展へ行ってきました。
いつもは予習していくところ、疲れが残っていたのでしょうか
ノーサーチでのぞんだらえらいことに!
平日も国立博物館エントランスは長蛇の列でした。
50分待ちです。甲巻会場はすでに140分待ちとの案内。
娘と絶句、まだ、よく理解していませんでした。
会場いりしてまずは高山寺展、その他の紙本墨画を鑑賞。
もちろん音声ガイド520円也を借りてます。
奈良時代創建、京都北西高山寺は後鳥羽上皇によりかの地を賜った
明恵上人のお寺です。こちらに伝わる国宝鳥獣戯画は4巻からなる
紙本墨画で中でも有名な教科書でおなじみの甲巻の鳥獣擬画。
乙巻は空想実在動物図鑑。丙巻は人間風俗画。丁巻は人物描写。
乙、丙、丁巻会場をでたころには甲巻会場は170分待ちになっており
疲れが倍増した私たちは京都高山寺で鳥獣戯画鑑賞を計画し、
美術館を後にしました。(これが後の祭り)
ランチはすぐそばの法隆寺宝物館内のホテルニューオオタニ
ガーデンテラスへ
リブステーキと擬人画マカロンのせのフルーツムースで生き返る。
粘らなかった理由は次なる目的、日暮里繊維街のお楽しみが
あったから~。
TOMATOはm/100円なりの生地や多種とりそろえてあって使える
お店ですが全館まわれませんでした。
(今回はイタリアインポート生地とインテリアアブリック店で
お買いものしていたので)
帰宅後の疲れ倍増事実が判明。京都高山寺で公開されている
鳥獣戯画はレプリカなんだそうです。
今回のように本墨画は美術展以外見られないことがわかり
じっくり並んで鑑賞気合でいくことが必須でした。
* 平素、甲、丙巻は上野国立博物館に乙、丁巻は京都国立博物館保管
何事も事前チェックとプラニングが必要を再認識しました。
by gaisky1221
| 2015-06-07 14:54
| 趣味
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