美術鑑賞

  

  この猛暑の中、新国立美術館で開催されている貴婦人と一角獣展
  カルとナージュのお仲間と鑑賞してきました。
  
  フランスのクリュニー中世美術館からニューヨークメトロポリタン美術館についで
  2国目のお披露目とあって会場は多くの人、人、人。
  恐らく、生存中はお目にかかれない美術品であろうとささやきあいあながら
  音声ガイド機をレンタルし、じっくり鑑賞しました。 

     
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     6枚からなる連作中、1番大きな<我が唯一の望み> 
     高さ376~377幅463~473 

    
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    <聴覚>を表現しているといわれる1番小さなタペスリー。
    一番興味をひかれました。
    アジアの織物というので調べたところ、トルコ製と判明した織物に
    置いた凝った装飾のオルガンを奏でる貴婦人。
    髪型も髪飾りも非常に凝っています。
    ゴージャスなドレスは広い襟ぐりでウェストは細くしぼり
    裾広がりでまちが入っています。
    さらに真珠と宝石がドレスの前方にちりばめられています。
  
    
   
    貴婦人と一角獣のタピスリーは15世紀末にフランス国王シャルル7世の
    宮廷有力者であったジャ・ル・ヴィストの依頼によって制作されました。
    その後この保存状態の悪かった秀作は1841年ブーサック城において
    当時歴史記念物監督官であり小説家でもあったプロスペル・メリ によって
    みいだされます。
  
    また、かのジョルジュ・サンドも賛美!
    ついに1882年国立クリュニー中世美術館所蔵となります。
    ドラマティックな歴史をへて目の前にあるタペスリーに思いを
    馳せることしばし・・・・・!

    見事なつづれ織りは赤を基調に当時流行していた千花模様(ミルフルール)を
    一面に配しています。マーガレット、あざみなどなどその数40種。
    ところどころにうさぎ、きつね、犬などの小動物を配し
    中心にブルーのサークルに貴婦人と一角獣と獅子が圧倒的な存在感を
    はなっています。
    
    絵画とみまちごうばかりの緻密で色鮮やかな織物の技術に
    500年以上も前にできたものかとまた驚嘆します。
    
    5枚のタピスリーには聴覚、視覚、触覚、味覚、嗅覚の五感を
    表すデザインが織り込まれていて 6枚目にそれら五感すべてを含め
    愛と理解を示しているといわれる
    <我が唯一の望み>と題したタピスリーが存在します。             


    2時間の鑑賞でしたが暑い中出かけたかいがありました。
    興奮もさめやらず、おみやげに自宅用タペスリーを購入しましたが
    飾れる所は玄関のみ・・・トホホ007.gif

    
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    眼球浄化をおこない、更なる浄化のためにリッツカールトンへ
    ランチに向かいました。
   
    45FのAZURE45でエネルギー補給。満足したところで
    エントランスフロアーでポーズを決めてきました。

      
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by gaisky1221 | 2013-07-14 19:14 | 趣味 | Comments(0)
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